地上デジタルテレビ放送

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地上デジタルテレビ放送は、私たちにさまざまなサービスを提供してくれます。

「データ放送」は、リモコンの簡単な操作だけで、最新のニュースや天気予報、おでかけ情報など、暮らしに役立つさまざまな情報をいつでもチェックできます。

また、放送している番組と連動して、番組のさまざまな情報が提供しています。

例えば、ドラマではあらすじやキャストの紹介、スポーツ番組では選手のプロフィールやスコアを知ることができたり、番組内で紹介されたお店の情報なども得られたりします。

電話線やインターネットをテレビに接続すれば、視聴者と番組がやりとりできる「双方向サービス」を利用できます。

リモコンを使って番組のアンケートに答えたり、気軽にクイズ番組に参加したりと、自宅にいながらテレビ番組に参加できるのです。

地上デジタル放送では、耳の不自由な方のために、字幕放送を利用することができます。

番組によっては、生放送でも字幕を付けて見ることができます。

また、目の不自由な方のために、解説放送を利用できます。

これは、番組の内容を副音声で解説して伝えています。

例えば、ドラマの場合は、セリフだけでは表現することができない情景の描写などを、ナレーターが補足して解説をします。

地上デジタル放送の欠点

高音質で高画質な上に、とても便利なサービスを提供する地上デジタル放送ですが、メリットばかりではなく、いくつかのデメリットもあります。

まず、録画をするには、かなり大きな容量が必要になることです。

地上デジタルのハイビジョン映像は確かに美しいですが、それだけ、録画に必要となるハードディスクの容量は大きくなります。

地上デジタルハイビジョンの場合は、1時間録画をするのに約8GBもの容量が必要となります。

これに対して、アナログ放送の場合は、標準画質で1時間録画をするのに約2.2GBしか容量を使いません。

つまり、デジタルハイビジョン録画のハードディスク容量は、アナログ放送の約4倍も必要になるということです。

また、デジタルハイビジョンを録画するのに、大容量のハードディスク容量が必要になるということは、記録メディアの容量も大容量のものが必要になります。

美しい高画質の映像のまま長時間記録するには、HD DVDやブルーレイなどの次世代DVDドライブが必要になります。

記録型DVDメディアへハイビジョン映像を記録する場合は、再エンコードする必要があるので、時間と記録の面で実用的ではありません。

そのため、録画の高速なムーブができず、1時間の映像をムーブする時間は実時間の1時間かかることになります。

地上デジタルには、HD DVDやブルーレイなどの次世代DVDドライブと組み合わせることで、本来の性能を活かすことができるのです。

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