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地上デジタル放送のデメリット

地上デジタル放送は、私たちの生活に役立つことがたくさんありますが、実際は、良くなったことばかりではありません。

まず、地上デジタル放送は、チャンネルの切り替えに多少時間がかかります。

アナログ放送の場合は、チャンネルの切り替えをするとすぐに替わりますが、デジタル放送の場合は、切り替え操作をしてから映像が写るまで、数秒間かかってしまいます。

アナログ放送は映像を受信したら、アナログ出力でそのまま表示ができますが、デジタル放送は映像をデータ圧縮してからチューナーに送られます。

映像はデータ圧縮されているので、復元を行わなければ表示することができず、表示までに時間がかかってしまうのです。

なお、これは地上デジタル放送対応のテレビだけでなく、レコーダーでも同じことが言えます。

また、地上デジタル放送は、録画した番組をコピーすることができません。

アナログ放送の場合は、ゴースト障害などの問題があるため、必ず受信映像はテレビのオリジナル映像よりも劣化してしまいます。

地上デジタル放送の場合は、デジタル転送によって、ユーザーがオリジナルの映像そのものを受信することができます。

しかし、高画質なオリジナル映像を制限なしにコピーされてしまうのは、テレビ局側にとっては好ましくない状況です。

そのため、地上デジタル放送は、録画した番組をコピーすることができない仕組みになっています。

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